伊予灘メバル第三弾

真冬の寒さも緩み，海の中も春の気配

メバル本番を迎える３月。


潮よし　天気よし で 今日もメバル大漁といきたいものだが

早朝より 想定外の出来事が…


急遽予定変更で 何とか８時出船。



しばらく走って 最初のポイント。

良型メバルを期待するが，反応がない。



小メバルがポツンポツンと掛かる程度。

うまく追い食いさせても



良型は少ない。

潮が大きいにもかかわらず 先週と同じような展開。


２時間ほどがんばったものの 小メバル１０匹あまりしか釣れないので

ポイント移動。


風はそれほど吹かない予報であったが



風が東寄りに変わると 波がボコボコ。


潮がよれるところにメバルもエサを求めてやってくる。

いいポイントに入ると 追い食いもバッチリ。



ここは中型メインで 大型混じる。


サビキで釣るメバル　では 底からゆっくり巻きながら誘うのが一般的だが

ここ数年は 誘わない誘い？に徹している。

シラサで釣るメバル　のように竿先を全く動かさず

メバルの鼻先にサビキを送り込む。

根掛かりの激しいかけ上がりでは着底後すぐに３〜５ｍ底を切って

潮に乗せた水平方向の移動のみでサビキをメバルの群れに入れていく。

できるだけ違和感を与えず 潮に乗せる感じ。


サビキのサバ皮が傷んでくると それを外して

ワームに付け替え。



サバ皮と同じように ほぼ毎回メバルがヒットしてくる。



今日は潮が速いので 潮のよれる反流点でメバルの群れを探す。



場所によっては 潮が湧き上がり 海面が鏡のようになっている。





３回流すと こんな感じ。



中型メインだが５連６連で掛かってくるので

重量感はたっぷり。


最後まで同じようなサイズが同じようなパターンで釣れ続いた。


１６時　納竿。



瀬戸の夕凪を高速巡航であっという間に帰港。



前回は小メバルが７割 中メバルが２割 大メバル１割だったが

今回は小メバルが２割 中メバルが７割 大メバル１割であった。

これから本番を迎えるメバル。

ここまで少なかった大型に期待。



本日の釣果　メバル 〜２８ｃｍ　１２４匹